2021年12月31日~2022年1月3日に台湾オンライン交流がありました。今日は終了式で、日本人20家族と台湾人20家族の感想シェアリングでした。
私のpartnerは、15歳の女の子と13歳の男の子がいる家族でした。事前に調査票(INFORMATION PRESONNEELLE)に趣味が「打羽球」と書いてあったので、きっと「バドミントン」だな!と思ったので、事前に、うちの子ども達もバドミントンをガチでやっていたので、都大会の試合のビデオや、関東大会の開会式の写真などを見せて、コミュニケーションをとりました。
そしたら、その家族のお父さんが台湾のバドミントンのコーチだったそうで、2012年のオリンピック台湾男子バドミントン選手を育てたということがわかり、話が盛り上がりました。
台湾のその家族の庭に、バドミントンのコートが作ってあったり、家の中に卓球台があって、卓球もしているそう。その他には、女の子が外国の人とハガキで文通するのが好きだそうで、色んな国からハガキが来ているのを見せてくれました。
私はポケモンが全くわからないのですが、うちの15歳の息子も一緒に話していたので、お互いに共通でわかるもの…ということで、自然とポケモンの話に。台湾では「ポケモンGO」が流行しているそうで、見せてくれました。ポケモンの名前も出てきたのだけど、当たり前だけど、中国語…聞いても全く分からず。だけど、絵を見せてくれるとわかる。笑
息子が「どのポケモンが好き?僕はメタモンが好きだよ」
とやり取りをしていました。ちなみに「リーフィアは、葉精霊」「サンダースは、閃雷鳥」でした。私ももっとポケモンに興味を持って知っていればなぁっと少し後悔。ピカチュウしか、わからなかったです。
1月1日には、初詣のビデオや、おせちの写真を送ったりして、やりとり。台湾はお正月でなくて、普通の休日だそうで、博物館にリアルタイムで歩いて、見せてくれました。
1時間ほどオンラインでお話しができました。子ども達2人は、英語が話せ、両親は中国語。日本ではお正月だったので、バタバタと忙しかったのですが、時間を調整してコミュニケーションを取ることができました。
オンライン交流なので、努力次第で、ずっとつながることができます。これからも、連絡を取り合って、お友達になって行きたいと思います。「雪をまだ見たことがない、台湾は温かいから雪は降らない」と話していたので、いつか日本に来た時には、雪を触らせてあげたいな!バドミントンも一緒にしたいな!と思いました。
最終日のシェアリングでは、お料理をした家族は、おかゆ、タピオカや、餃子、水餃子、ローコー飯を一緒に作ったり、折り紙を一緒にした家族は、手裏剣やハートを作ったり。音楽が好きな家族は、ウクレレをお互いに一緒に演奏して楽しんだり。皆、それぞれに工夫して仲良くなっていました。
そんな話を聞くと、私も、それ一緒にやりたいな!と次につながれるのが楽しみになりました。
仲良くなることで、ことばが近くになる。今回もそれを感じた交流でした。