アンパンマンと言えるようになるのは時間がかかる

アンパンマンと言えるようになるのは時間がかかる

日本の子ども達は、アンパンマンが大好きですよね。私の子ども達も小さかった頃は、いつも見ていました。もう釘付けです。

赤ちゃんは、最初から「アンパンマン」と言えるわけではなく、どの子も言えるようになるプロセスがあります。

うちの次女も1歳半くらいの時に、最初は、「あ、あ・・・」だけだったのが、やがて、

「あんぱん」と言えるようになり、

いつ、「まん」が付くようになるのかなぁと待っていたら、

「まん」が付いた!と思ったら、

それまで「あんぱん」って言えていたのに、「まん」がついたら、「あんぽんたん」に。笑

それが可愛いやら、面白いやらで、何度も次女が「あんぽんたん」と言うのを聞きたくて、

私は次女に「これ、なあに?」とわざわざ聞いて、

次女は「あんぽんたん」と答える。

このやり取りを1日に何度もやっていたら、さすがに次女は1歳半でも「おかしいな?」と気が付いたらしく、1歳半でも、からかわれているのがわかるのですね。とうとう聞いても、言わなくなっちゃいました。

それから、次の日は、全く言わなかったです。でも、「アンパンマン」という言葉を誰かが話している時に、その話している人の口元をガン見していました。

そしたら、2日目に、あっという間に「アンパンマン」と、ちゃんと言えるようになっていました!!

あ~、可愛かったのにな。

でも、一度成長したら、後戻りはしないのですよね。

次女の「あんぽんたん!」が、また聞きたい!子どもの成長は嬉しいけれど、もう少し、そのままでいてほしいと思うのでした。

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