今ある言葉で表現することが大事
子ども達は単語を知らなくても、今ある言葉で、どんどん日常、伝えたいことを伝えていきます。
例えば、こんなことがありました。
長男が4歳の頃。朝、雨が降っていて、水たまりの水を指さしながら、
4歳の息子
ママ、雨が花火をしているよ
かわいい!なるほど!
本当、雨が花火しているね!
大人には、この発想はありません。だけど、4歳の息子は「今、自分の知っている言葉で表現」する。単語がわからないから、話さない、伝えない…あきらめる!のではありません。
この姿勢は、英会話を勉強している人には、とても勉強になるのではないかと思いました。英単語がわからないと、すぐに伝えるのをあきらめたり、伝えないのではなく、今、自分が持っている単語、言葉で言いたいことを伝えることが大切。
辞書で調べてみました。
雨が花火をしている=水紋
というそうです。私・大人でも、知らなかった表現でした。