よくYoutubeでマルチリンガル話者の動画を見ていると、有名大学の〇〇大学のAさん、元外交官の○○氏など、頭の超超超~~いい人達ばかりが、動画をアップしているように思えます。そりゃそうだ!頭がいいんだから、色んな国のことば、話せても、天才たちなんだから、当たり前!そんな風に思ってしまいます。

そして、そういう動画見ると、自分には関係ないなぁ!憧れるけど…って思う人、多いと思いますが、ちょっと待って!

マルチリンガルは、頭の良い人だけでなく、普通の人だって、なれちゃうんです!!

現に、私がそう!

ペラペラにもランクがあって、通訳ぐらいで、ようやくぺらぺらって言える!と思っている人。日常会話ができれば、ぺらぺらだと思う人。ことばが話せるって、その人の考えによるけど、そんな いつも人と比較して、謙遜したり、鼻高々になったりせず、誰もがマルチリンガル話者になれるのだから、しかも、誰だって、ペラペラになる前は、片言でしゃべり始めるのだから、人との差を気にせず、もっと気軽に多言語を楽しんだらいいのにな!って思います。

日本は島国だから、日本語だけ。でも、世界は、大陸でつながっていて、隣に国があることが多い。だから、人が行ったり来たりすれば、ことばも往来し、文化も混ざっていきます。そして、頭の良い人だけが、隣の国のことばを話せるようになるというよりは、色んな国のことばが聞こえる環境で、生活するために、ことばが必要となるので、自然と多言語が話せるようになっています。

誰だって、スタートがある!いきなりぺらぺらになるわけではないです。

そして、片言でも、多言語のある暮らしをしていると、世界中の人達と出会って、話す機会が増えるので、自然と世界中にお友達ができるようになりました。それって、ぺらぺらじゃないと、世界にお友達ができない!と思って、いつまでも行動に移せないのは、惜しいですね!ぺらぺらじゃなくて、いいんです!多言語を楽しんでいるうちに、ぺらぺらになれるのですから!!

誰だって、最初は、片言! 今の等身大の自分で、多言語を楽しんでもいいと思いますよ!

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