２０２１年１０月３１日に、４０周年を記念するワークショップと祝賀会が開催されました。豪華なゲストばかりでした。東大脳科学の酒井先生、無人島チャンピオンの冒険家 二名親方、ユーチューバーの山ちゃんKevin’s English ,山ちゃんのお母さま、その他たくさんの理事の先生方、そしてオンラインで、物理学の坂東昌子先生やMITスザンヌ先生、 各国の団体からのメッセージもとても素敵でした。坂田明さんのサックスの生演奏も！リアルで集まり、リアルで聞く生演奏。やはり音の感じ方が違う気がしました。サックスの音色が肌に伝わってくる！振動かな！？
４０周年を迎えるにあたって、東大とMIT大と、ヒッポファミリークラブの共同研究の結果がでて、それが世界初の結果で、素晴らしい４０周年記念になりました。
フェロウ（研究員）たちも、沖縄から北海道まで、全国のフェロウが集まり、４０年研究員をやっている人から、新しい人まで、研究員も多世代でした。
４０年間の間に、ヒッポで育った子どもだった子が大人になり、今や、東大や大阪大、京大などで、学者として、各分野で活躍しています。生物学や、物理学、培養食肉の研究など、マルチリンガルとは関係ないかもと思うかもですが、マルチリンガル話者は、マルチタスク。自分の研究分野だけでなく、広い視野で研究することができるのも特徴だと思います。その先生方が、今や、ヒッポの研究協力者となっています。
４０年かかって、「ことばと人間」を研究し続けて、素晴らしい人達を輩出している言語交流研究所ヒッポファミリークラブ。すごすぎです！
