小学生が「千字文」を歌う
ヒッポの夏休みのキャンプに、中国上海にある「太湖大学堂」に行くキャンプがあります。そのキャンプでは、授業で「千字文」「経典」「カンフー」「瞑想」があります。
「千字文」は、ウィキペディア調べですが「『千字文』(せんじもん、中国語ピンイン:Qiānzìwén)は、子供に漢字を教えたり、書の手本として使うために用いられた漢文の長詩である。1000の異なった文字が使われていて、全て違った文字で、一字も重複していません」。そして、「「天地玄黄」から「焉哉乎也」まで、天文、地理、政治、経済、社会、歴史、倫理などの森羅万象について述べた、4字を1句とする250個の短句からなる韻文で、全体が脚韻により9段に分かれている。」とあります。


その「千字文」「経典」を中国語で、すらすら言える小学生たちが多くいます。すごいなぁと思ったら、毎朝、LINEグループを作って、お母さんたちが熱心に、子ども達に聞かせているうちに、「歌を歌うように、ことばを覚えています」。LINEで、全国でつながって、今や300人くらいのグループになっています。