2022年太湖サマージョンキャンプのその後の様子
オンライン1週間、キャンプは3泊4日の参加。だけど、その後に、たくさんたくさん報告会があり、皆がオンラインや、リアル会場で、自分の体験談を思い思いに話す夏休みを過ごしました。
参加した期間は、本当にあっという間だったけど、皆と話すと、あっという間に、一緒に過ごした時間が再現され、あの時の雰囲気に一気に戻ります。
最初は、嫌だったことが、ばーっと吐き出すように話していた子も、それがいったん落ち着くと、今度はじっくり楽しかったことが出てくるようになる。キャンプに行っている最中は大変だったことが、落ち着くと、楽しかったかも！となるのが不思議です。
同じメニューをやっているけど、誰一人、同じ体験をしていないような・・・それは、そのはず。友達になった人が違えば、自分がどう感じたかが違うから…。
最初は、あった出来事を話します。でも時間が経つと、客観的に見れるようになり、話す内容が変わってきます。そんな変化が起きるまで、周りの大人たちは、じっくりと子どもが話すことを聞き、引き出しています。
太湖の子ども達は、帰って来てから、すごく元気すぎる！と報告を聞いています。元気いっぱい、ファミリーでも、報告している様子が伺えます。
先日、私のファミリーでも、ハミちゃん小3女子が、報告してくれました。その様子に、キャンプに行く前の様子を知っているファミリーのメンバーは目を見張りました。
明らかに、芯が通ったような、内側からの自信が、堂々としていて、以前のハミちゃんとは明らかに違います。話す言葉にも力がこもっていて、なんでも自分から、「やりたい！」と、前向きになっていました。その成長がすごく大きくて、皆がびっくりするくらいでした。
太湖大学堂キャンプの72人の子ども達みんなが、夏の冒険を通して、大きく成長している様子が伺えます。
