翻訳できない世界のことば(本の紹介)

翻訳できない世界のことば(本の紹介)

「翻訳できない世界のことば」という絵本が面白い!(※詳しくは下記)

多言語をやっていると、たびたび、これを日本語にすると、どういう言葉なんだろう?というのに出会います。ことばは、生まれてくる背景に、文化、歴史、気候、宗教観、自然観など、様々な要素から、必要になって生まれてくるものだからです。

英語が話せたら、世界中の人達とコミュニケーションが取れるから、「英語」だけでいいじゃん!って、よく、この活動をしていると言われてしまいますが、でも、その言葉には、こういう言葉たちがたくさんあるので、その良さを感じてもらいたいものです。この本は、面白いので、ぜひ読んでみて下さいね。

また、私のブログの記事「言葉はその国の人の心の写し鏡」も、ご覧ください。

※本の紹介

  • 翻訳できない世界のことばエラ・フランシス・サンダース著
    前田まゆみ訳定価:1,760円(税込)
    B5判変型 164mm × 188mm
  • 小さなブログ記事が一夜にして世界中へ広まった話題の書。
    ニューヨークタイムズ・ベストセラー。外国語のなかには、他の言語に訳すときに一言では言い表せないような各国固有の言葉が存在する。
    本書は、この「翻訳できない言葉」を世界中から集め、著者の感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えた世界一ユニークな単語集。言葉の背景にある文化や歴史、そしてコミュニケーションの機微を楽しみながら探究できる。小さなブログ記事が一夜にして世界中へ広まった話題の書。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。世界7カ国で刊行予定。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!