日曜朝は、悦心語 

日曜朝は悦心語

南懐瑾先生の著書「悦心語」を日曜朝7時半から、1時間、有志が「悦心語」をオンラインで楽しみます。私はこの日、同じ地域のコマさん(高1・男子)と一緒に司会をさせていただきました。

この日の悦心語は230番と231番でした。

230番
231番

全国の悦心語が好きな人達が集まって、この2つを自分の体験に置き換えて考えて、おしゃべりが楽しいです。

最初は、この230番と231番の中国語を名古屋のレモンちゃんが読んでくれます。それを皆で、後から群読。漢字を読んでもらえると、日本語と中国語は似ているな!と感じます。そして、レモンちゃんが「般楽怠敖(はんらくたいごう)」についても話してくれました。「調子の良い時に安心して怠けてしまう。惰性が出てくる」という意味だそう。習慣は良い習慣を身に着けたいね。まずは2週間だという説や、3か月続けないと…という説や。。。

年を取ってくると、低エネルギーになって、暮らすことができるから、ホームステイに行くと、違う習慣の中に飛び込むことになるから、いろんな気づきにもなるよね・・・とか。色んな話題が飛び交います。

司会も、この2つについて、自分の体験を話した後に、12人くらいの輪になって、この230番と231番について、話します。230番の習慣がテーマでは、ダイエットや、断捨離、ヒッポも色んな国のことばを聞く習慣を作るのも、そうだよね~と、いろいろおしゃべりがはずみます。

そして231番のテーマでは、困難があるから、立ち止まって考える。色々工夫する。だから、解決したりして、進歩する。そんな経験を話しました。

この日は、太湖大学堂に行った1期生やその保護者がたくさん集まりました。コマさんも1期生。この悦心語が始まったエピソードも初めて聞きました。総武SHISHIが息子しのくんを1期生で中国上海の太湖大学堂キャンプに送り出し、その時、経典の授業を保健室で過ごしたので、日本でも何かできないか?と保護者たちで相談して、南先生の「悦心語」を読み始めたそうです。ずっと毎週日曜日朝早くから、子ども達のために、中国語に慣れる時間を!と。親の温かい気持ちが詰まった会だったのですね~。

朝から、中国語に触れ、人生の教訓も学んで、素敵な時間を過ごして、元気をチャージ!1週間頑張れそうです。大人になるとなかなか、道徳の授業みたいな話は聞かないからなぁ。。。しかも1人じゃ絶対、読まない本だなぁと、仲間の話す、身近なおしゃべりが楽しいです。

来週は、愛媛チームの子ども達(5歳の女の子と、小学4年生?男子)が司会です。来週も楽しみです♪

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