世界のクリスマス ちょっとちがって、みんないい!

世界のクリスマス ちょっとちがって、みんないい!

クリスマスの日に、日常活動(ファミリー)があり、小2の女の子Hちゃんが、「昨日、サンタさんが来るから、寝ないで待っていたんだ!」と言って、その日はとっても眠そうにしていましたが、とってもかわいいな!と思いました。

日本でサンタさんがプレゼントを持って来てくれますが、世界のクリスマスのサンタさんは、国にとってちょっと違ったりします。

色んな国の留学生が来ると、サンタさんの話を聞くのも、楽しいです。

・ロシアでは、サンタさんのようだけど、サンタさんじゃなく、青いガウンを着た「ジェッド・マロース」

アイスランドでは、サンタが13人いる!

・タイでは、仏教の国なので、クリスマスは一般的にはしない。

オーストラリアのクリスマスは、南半球なので、サンタさんはTシャツ着てたり、トナカイとそりではなく、サーフィンに乗っていたりする。  

そんな会話を、留学生たちとして集まっていたコロナ禍前。

今は留学生が日本に入って来れないので、日本に来れないなら!と、携帯電話のオンラインでつないで、現地のクリスマスの様子を見せてもらいました。今年のクリスマスは例年と違いましたが、現地(今年は、トルコ、タイ、スペイン)の様子が見れて、楽しかったです。

クリスマスの文化1つをクローズアップしてみても、同じようでいて、皆、少しずつ違います。だけど、根柢の想いは、きっと同じ。子育てに苦労している親御さんの「健康で、いい子に育ってほしい」という愛情の現れなのだなと思います。

マルチリンガル育児の良さは、ここにあります。

違いを知るのはもちろん、その中で本当の想い…心を知るということ。

こんな風に色んな国の、色んな人の心に触れて育った子ども達は、良い子になるんですよ。→言葉はその国の人の心の写し鏡

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