留学の体験は宝物
先日のファミリーに、2010年度に10か月間フランス高校留学をした若いお母さんが遊びに来てくれました。0歳と1歳のお子さんを持つママです。
その方は、「もうあれから、13年も経つけど、いまだに留学していた時の体験は、宝物だと思う。私のホームステイは、ホストママとはうまくいかなかったけど、でも、だからこそ、いまだに考えることができる」と話してくれました。
ヒッポのファミリーでは、高校の留学の時のことを話してね!と色んな所から言われるので、話すそうですが、帰国直後に話していたこと、大学生になって話したこと、社会人になって、母親になって話すことが少しずつ変化をもたらすそうです。
体験は1つだけど、自分の心が成長すると、同じ体験が違って見えてくるそう。
現地で話せなくてもどかしい気持ちだった経験も、今、母親になって、1歳の我が子が言おうとすることが、全部わかるのも、自分の高校の留学していた時と重なるそうです。
どんな体験でも、宝物。話続けて行くことが大切なのだと思いました。