中国の大学生とオンライン交流!

中国の大学生とオンライン交流

2021年9月。中国の大学生とオンライン交流がありました。中国では、お月見の時期は、年に2番目に大切な日。一番大切なのは、お正月。2番目はお月見だそうです。家族や親族が集まる日だそう。そういえば、私はお月見、家ではやったことなかったな!と思い、初お月見を中国の人と楽しもうと思う。

今年2021年はコロナ禍1年すぎて、オンライン交流が盛んになった、パイオニア交流だ。2021年夏は、480人もの日本のヒッポメンバーの青少年たちが、中国、韓国、台湾、ロシア、イタリア、アメリカなどなどと、オンラインで交流した。

オンラインって、リアルの場に行けない代わりの苦肉の策のようなスタートだったが、480人の青少年が、画面の向こうの海外のお友達に向き合って、どうやって仲良くなろうかを考えたそう。

ロシアの女の子とバートナーになって交流した10歳の女の子は、パソコンの画面の前に、ただただニコニコ笑顔で座ること20分。なんとロシア語で言ったらいいか、わからない。会話が続かない。でも、相手がいてることが嬉しい!目の前のお友達と仲良くなりたい!そんな想い、気持ちが画面からあふれ、それが相手に伝わる。

そうやって、お互いの心が通じたら、不思議と「ことば」がどんどんとわかるようになっていく。

ことばは、心の近い人から、もらう。

家族の中に赤ちゃんとして生まれ、赤ちゃんが話せなくても可愛がってもらううちに、どんどんことばを吸収していくようだ。

2021年夏は特別な夏だった。世界に広しといえど、480人もの子ども達がオンラインで交流した団体なんて、類を見ないと思う。超最先端!!

青少年に遅れて、オンライン交流とはどんなものか、大人の私も体験してみたくなった。

すでに体験した人から、体験談を聞くと、

ずっとはお互いオンラインでつながれないので、会えない時間は、日常の生活を画像(写真やビデオ)に撮りためて、相手に紹介として送っているという。そうやっていると、日本のありふれた日常が違ってみえるのだとか。

・日本のポストも珍しいかな?写真を撮って相手に送ってあげよう!

・日本の電車も珍しいかな?動画にとって送ってあげよう!

・自分の通っている学校、チャイムの音も珍しいかな?など

相手が喜ぶ顔を想像して、撮りためて、交流4日間の間にやり取りする。

私も早速近所を散歩して、電車や、犬の散歩で近所の街並みや公園などをビデオに収めてみた。

夏休みに、オンライン交流した子ども達は、画面の向こうのお友達とどうやって遊ぼうかと、色々工夫した話をしてくれる。

かくれんぼしたよ!

一緒にお絵かきしたよ!

UNOやったよ!

オセロだってできたよ!

!!!!!!

オンラインでそんなに遊べるの!びっくりだった。

子どもの発想は柔軟だ!

遊んでいるうちに仲良くなって、いつの間にか、相手のことばを使って、さっそくコミュニケーションする姿が目に浮かぶ。on-line英会話なんてあるけど、1~2回はできても、長続きしない。

ましてや、子どもなら、先生ではなくて、同年代のお友達の方が断然いい! 

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