2022年11月26日ファミリー活動

2022年11月26日ファミリー活動

この日のファミリーは、私は声が出なかったので、シガレッテがファミリーの進行を考え、司会をしてくれました。

隣のファミリーから23太湖の仲間が3人とその親2人が集まってくれ、皆の前で自己紹介し、太湖に行ったら、何をしたいかを伝えました。準備の段階で、色んなファミリーに行って、自分を表現していくことで、少しずつ、太湖(上海)に行く気持ちが固まっていったり、中国語を歌っていったりする準備になって行きます。すでに2023年に行く仲間と仲よくなり、その影響を受けて、準備が楽しいものになっている様子が伝わってきました。

 そして、この日は、渋谷地域から、Cちゃん(母)と、E君(中2)と妹さんが来てくれました。E君は、今年夏、アメリカ青少年交流に1か月イリノイ州に行って、リアルの交流体験をしてきた、ヒッポでも貴重な体験者。コロナ禍で、3年ぶりのリアル交流の体験談は、私たちにとっても、新鮮で、E君からは、楽しさが溢れていました。

ヒッポでは、アメリカ交流は、中1で行くことが多いのですが、E君が中1の時には、コロナのため、国が開いてなくて、行くことができず、1年越しで中2で行けるようになりました。中1では学校で英語を勉強したての状態で、赤ちゃん体験ができるのに比べて、中2だと少し勉強した状態で交流を体験。だけど現地では、目の前の人と仲よくなって、ホスト家族との交流の中で、たくさんのことばも発見したそうです。

E君が地下で遊んでいた時に、ホストが「down stairs」「Up stairs」と言ったシーンを覚えていて、何となく意味を掴んでいたけど、帰国後、学校の授業で「stairs」を習った時に、そのシーンを思い出し、あの時聞こえて来た音が重なったそうです。

 一枚一枚見せてくれる写真には、それぞれ思い出があって、どの写真を見せてくれても、たくさんの体験談がこぼれてくる様子は、「体験することが、まさに宝物」で、その宝物が溢れてくるのを見ていると、本当にE君がキラキラしていました。

 お母さんのCさんからは、数年前から書いて出すことができる「交流申込書」は、

「夢を描く申込書」

と表現してくれていて、子どもが行きたい!と言った時にすぐに申込書を書き、数年かけて、準備していくことや、応援できる状態を親は準備していくことも大切だとも話してくれました。夢の実現には、それを応援してくれる応援者がいないといけないことも、お母さんの話からも伺えました。宝物の体験をたくさんしてきた、きらきらの子どもの背景には、それを支える人が居る。お母さんのCさんと、E君の2人の話を聞くことができたのは、これから交流世代の小学生を持つ親達にとっても、すごく夢を描けたかなぁと思いました。来てくれて、謝謝でした!

 そして、ファミリー終了後に、来週あるオンライン地域クリスマス会で披露するクリスマスソングを多言語で歌う練習をしました。英語、韓国語、中国語、スペイン語、フランス語で歌います。歌詞の中に「クリスマス」「新年」ということばがあり、そのことばを楽しみました。

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