2024年度LMP(多言語プレゼンテーション)

2024年度LMP(多言語プレゼンテーション)

2000人が入る渋谷LINE CUBE 会場(元渋谷公会堂)にて、LMP(多言語プレゼンテーション)が行われました。今年は10周年を迎えます。 うちのファミリーからでるプレゼンターは緊張の本番の日です。

午後13時から始まりますが、私はスタッフなので朝8時には家を出て、9時の集合時間に行き、準備をします。プレゼンターは予選は70名(11月予選)で、本選は34名となり、長かった準備も今日本番を迎えます。

会場では、予選からの仲間も一緒に舞台に立ちました。皆に拍手を送りました。(表彰式の時)

34名のプレゼンター。海外参加も10名くらい。国もウクライナ、エクアドル、イタリア、台湾、中国、マレーシア、フィンランドなど。海外勢はさすがは多言語の国から来ている人達なので、3言語は当たり前に話します。今はウクライナが戦争中だからウクライナの出場者の話には胸が掴まれる想いでしたし、エクアドルのプレゼンターは、今はイタリア国籍。国の情勢が悪くて今はイタリア人になっている経緯を話してくれました。日本は本当に平和だなと思ったし、国の情勢が悪くて違う国に行くことは、ニュースでは聞いているものの、こうやって目の前の人から話してもらうと実感が全然違いました。まだまだ知らないことが多い・・・

台湾の子は、常識って何だろう?国で違う常識、常識ハラスメントっていう言葉もあっていいよね?というメッセージを発信していました。

日本のヒッポメンバーは、高校で色んな国に留学に行った経験から、見つけたメッセージを発信。高校生でこんなことを見つけてくるのかと、人間が大きく成長するのも納得でした。

うちの4番目の息子も、プレゼンター1番で出場。本当に緊張していました。前日もほとんど寝ないで練習。想いのたけを伝え、やり切りました。「That’s my boy」は、カナダ留学の時に、親友から言ってもらったことば。努力は報われる時とそうでない時があるけど、結果が大切なのではなく、努力したことが君を成長させてくれるんだよね、さすが、おまえだよって褒めてくれたことに、救われたそう。そんなエピソードを熱く語りました。

息子も出場
応援に来てくれたメンバーたち(休憩時間)
4時間近いスピーチ聞いてくれました!お疲れ様!

応援してくれた人からは「うまいプレゼンだけを目指すなら内容を変えずに練習することもできただろうに、自分が伝えたいことを前日のぎりぎりまで突き詰めて、一度作ったものを壊してまで、また作り上げてきたところに、なんてエネルギッシュでかっこいいんだろう!と感動しました。本当に伝えたかったのは、これだったんだ!と伝わるプレゼンでした。今回のも大きな挑戦だったし、これからも壁にぶつかる度に、頭の中でThat’s my boy !とカナダの親友の声が聞こえて挑戦していくんだろうな!と思いました。お母さんのLEEの席が目の前だったんだけど、息子さんのプレゼンが終わった瞬間に背もたれに寄りかかって、ふー--ってしている姿を見て、本当に親子2人三脚でここまで歩んだんだなぁと、LEEもお疲れさまでした!2人にBig hugを送ります!」と感想メールをいただきました。

また別の方からは、「本当にお疲れさまでした。会場で応援してました。伝えたい気持ちがよく伝わってきた!たくさんの想いが詰まりすぎて上手く言えなかったところもあると思う。今日の結果以上に、これまでのプロセスがもっと大切!応援してきた皆がそれをわかっている!本当にお疲れ様でした」と感想メールを下さいました。

一体何件、よかったよ!がんばったね!感動したよ!とたくさんの人からお言葉をいただきました。嬉しかったです。謝謝!

参加賞でしたが、やりきりました!2000人の観客の前でがんばりました。

息子からは、「応援ありがとうございました。賞が取れなかったことに強く悔しさを覚えたのと同時に納得させられるLMPでした。皆さんのおかげで一切悔いのないLMPになりました!」と感想でした。

高校生世代は母親なんて、うざいのがほとんどだろうな?と思うのですが、10か月の留学を経た息子は「家族は大事」と心底思ったみたいで、このLMPを通して、家族とも、メンバーともたくさん話すことができて、その時間が本当に楽しかったし、幸せな時間だったなぁと思いました。

終了後、息子といっしょに。ロビーで
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