ヨーロッパは多言語であふれている
2023年末の1週間、家族でイタリア旅行に行ってきました。30年前に「いつかまた来たい！」とトレビの泉にコインを投げたことを実現できて嬉しいです。イタリアは、道を歩いていても、電車の中でも、レストランでも、どこでも常に色んな言語が、大きな声で聞こえてきます。日本って、本当に電車の中でもレストランでも道を歩いていても、とぉ～っても静かだな！って逆に驚きました。
本当に、色んな言語が聞こえてきます。イタリア語は当たり前だけど、スペイン語、英語、韓国語、ロシア語（もしかしたら、ウクライナ語かも？）が多かったかな。どこでもいると思われる中国語は少なかったし、日本人も円安のためか少なかったです。
30年ぶりのイタリア旅行。独身時代に女友達と歩いたイタリア。当時は、円高で日本人がたくさん来ていました。当たり前ですが、社会情勢でも変わるんですね。
ヒッポファミリークラブでは、このイタリアの道や、レストランや、電車の中のように、色んな言語が聞こえる環境をおうちの中で作っているのですが、イタリアでは、お家の中ではなく、お外がその状態。一日の大半が、色んな言語に囲まれて過ごすのだということを目の当たりにしました。
我が家に1泊だけホームステイに来たことがあるイタリア人のS君は、イタリア語、英語、スペイン語がぺらぺらで勉強したことがないと聞き、納得です。このようなイタリアの環境で過ごしていたら、日中常に色んな言語が聞こえてくるから、当たり前だなと思いました。
