マルチリンガル子育て(多言語育児)をしているママ達が書いた本がやばい!

マルチリンガル子育て(多言語育児)を実践しているママ達が、日本に住みながら、日本語(ことば)をどのように話せるようになっていくのかを観察した本。この本を読めば、子育ての役に立つこと間違いなし!「3歳児のイヤイヤ期」にも理由があるし、この本を読んだ後では、子どもが伝えようとする言葉が理解できるようになると思います。「人間はどのように話せるようになるのか?」、そこを紐解いたら、色んな言葉の習得の可能なんだな!っていうこともわかってもらえると思います。プレママや、0歳児から幼児期だけでなく、思春期のお子さんを持つ人や、幼児教育従事者や、これから英会話教室を探している人にも参考になると思う本です。ぜひ、読んでいただきたい1冊です。
本のメッセージを書いておきますね。(本の帯っていうのかな?本を開いて、1ページ目です)
「この本は、子育て真っ最中のママたちのおしゃべりの中から生まれました。
学者でもない、専門家でもない、どこにでもいる普通のお母さんたち。
子育て中は、戸惑ったり、驚いたり、喜んだり、時には泣きたくなったり・・・
そんなドタバタの日常を月に1回集まって、みんなでおしゃべりすることを楽しんでいます。
どうしてかな?という気持ちを大切に、目の前の赤ちゃんをよ~く見てみよう!
当たり前の中からお母さんの目でみつけてきた赤ちゃんのメッセージ、それは
「もっと驚き、感動してよ!」
「人間っておもしろいよ!」
家族でヒッポの多言語活動に参加しているお母さんたちだから、
自分自身も新しいことばに出会う機会がある。
だからそれは大人の中にもいる赤ちゃんを見つけることでもありました。
この本を読んだみなさんの
子育てが100倍楽しくなる!
そんなきっかけになれたら嬉しいです。」
目次
はじめに~赤ちゃんと話そう!~
第1章 赤ちゃんは生まれた時から話している(私もコラムを書きました)
第2章 子育てはゆっくりと(イヤイヤ期について書かれているのは、この章!)
第3章 赤ちゃんのプロセスに”まちかい”はない
第4章 そのプロセスから見えること
第5章 人とのかかわりの中で生まれてくることば
第6章 お母さんの目
第7章 お絵描きはことばと一緒
第8章 文字も音から
第9章 家族みんなでホームステイに挑戦
第10章 多言語で子育て
あとがき
多言語活動をしてきて見つけたこと
楽天ブックスで購入だと送料無料。1760円で、子育ての悩みが、こんな視点から解決の糸口が見つかるのがとても良いと思います。たくさんの子ども達からヒントがもらえる1冊です!ぜひ読んで下さいね。