多言語で子育て(TAGOIKU)を始めたのは、意外にも英語が話せるようになりたかったから!
私は英文学科を卒業しても英語は話せる実感がなかったので、子どもには小さい時から習い始めたら、きっと英語が話せるようになるかなぁとは思うものの、脳への影響や、早くから始めても効果がなかったら…と思うと、一体、何歳から始めたらいいのかなぁ?と、色んな育児本を図書館に行って読み漁りました。
そして、色んな人が、私はこんな風にして、子どもに英語を話せるようになったとの本を読むうちに、ほとんどが親が英語が話せる人だった。自分は英語一生懸命勉強してきたけど、ダメだったので、 本の通りにやっても限界があるなぁ…
でも、「そもそも人間って、どうやって話せるようになるのかな?」
1人目の娘がちょうどもうすぐ2歳になる頃。長女は勉強もせず、文字も書けない時期に、もう立派に 日本語が話せるようになっている。不思議だなぁって思った時に、
「7か国語で話そう」という黄色ポスターを見かけた。
そのポスターを見るのは、2回目。
1度目は、神戸市六甲道駅すぐの図書館の入り口に。2度目は、東京都高田馬場駅近くの戸山公園の掲示板に貼ってあった。池袋の講演会のポスターだった。
英文学科を卒業しても話せるようにならなかった私には、7か国語も話せるようになるなんて!そんな夢みたいなことは、自分には無理だろうけど、子どもは天才っていうから、子どもなら、できる可能性があるのかな? やり方を知りたくて、興味本位で講演会に行ったら、オドロキの内容でした!!