2025年2月15日マルチリンガル活動

2025年2月15日マルチリンガル活動

この日は、多言語色鬼からスタート!いつも色んな言語の色を言って、遊ぶゲームなのですが、この日は、中国語の色が多めに飛び交いました~。ラテが「ズースー!」と言ってくれたのですが、聞いたことのある音、でも何色かは、わからずだったのですが、ラテが紫色を指示してくれて、思い出したのでした。しばらくやってなかったら、忘れるので、遊びながら、思い出すことができました。

そして、韓国語や英語の曲に合わせてダンスをしたり、名前を言う鬼ごっこをして汗をかいて、体も心もほぐれた所で、座ろうと思ったのですが、椅子取りゲームをしたい!と、5歳児ピータンからのリクエスト!皆で笑い合いました。

そして、多言語を聞きました。最初は、2人組になって、次にどんどん増えていって、最後は1つの輪で皆で歌いました。いつも朝に10分間だけ、メンバーの皆とLINE電話をつないで、歌っている、フランス語、広東語、中国語、英語などを歌いました。そして、ホットがスペイン語で歌ってくれましたよ~。

アンジュセヨタイムでは、今年夏に青少年交流に行く子達が勢ぞろい。台湾に2週間ホームステイするハミとチムは中国語で自己紹介。ハミの紙芝居の家族写真が数年前のものだったので、小さい時だったので、リニューアルしないとね~と、お母さんのチヂミと笑い合いました。そして、同じく台湾に行くチムは、お母さんのラテと一緒に、中国語で自己紹介やってくれました。スッジョーイ!そして、お母さんのラテは、話すことないから多言語歌います!と歌いました~。

Happy Birthday!

オーストラリアに行くE君は、英語で自己紹介。お父さんのイールから「E君は、今日が誕生日!」と声がかかり、皆で多言語(スペイン語と英語と韓国語)でお誕生日の歌を歌いました。12歳おめでとぉ~!!幼稚園の頃から、E君を見ているので、本当に大きくなったなぁ~!もう4月からは、中学生です!

そして、来夏にメキシコにホームステイ希望を出しているしらすちゃん(小5)はスペイン語で自己紹介。毎朝のメタカツをもう2年前からすでに準備として初めていて、すごい!お母さんのシガレッテは、リビングに8台スピーカーをかけているが、その中で、スペイン語のあるフレーズが、日本語を聞くように、意味がパシッとわかって、感動した!という話をしてくれました。ずっと聞き流していると、無意識下で脳が理解するようになってきます。さすがは毎日かかさず聞いているシガレッテらしい報告でした。

それから、べりーちゃん(小2)から、メッセージが。「皆、朝と夕方の多言語を歌う(メタカツ)時間に入って下さい!」と。私が「どうして、その呼びかけをしようと思ったの?」と聞くと、「皆と一緒に言えるようになったら、嬉しいから!」だって。そう、1人だけ歌えるようになるよりも、皆で声を合わせて歌えるようになったら、大合唱できて、楽しい!ことば(多言語)を音楽のようにとらえる。言えるようになる反復練習も、シャドーイングとは言わず、ヒッポでは「ことばを歌う」と言います。人と一緒に交流する、目を見て、楽しく、ことばを真似する、歌を歌うように、多言語を歌う。ヒッポの40年の歴史の中で試行錯誤しながら、生み出してきた活動です。皆が自信を持って歌えるようになったらいいね!

そして、べりーちゃんのママ:チェリーちゃんが、息子の抹茶くんも、普段は家でTV見たり、ゲームしながら(だったかな?)だけど、お姉ちゃんのベリーが多言語歌っていると、それが弟の抹茶君も、体に音が入っているんだなと感じる瞬間があって、環境でことばが育つって、こういうことなんだと思ったという話をしてくれました。

そして、久しぶりにチヂミに会えて嬉しかったなー。息子ロロが高校決まったよ!と嬉しい報告を持ってきてくれました。今から、春休みのフランス青少年交流に向けて、準備が始動ですね!

ホットはお隣のファミリーのメンバー。YouTubeで有名なKevin’sEnglish の歌を多言語で歌ってくれましたよ~。

そして、キリ&みーさん家族も、来てくれました!キリさんは、インドネシア語の自己紹介にトライ!家族で、広東語も歌いました。帰り際に、4月からは、もう少しヒッポに出てることになりました~!と嬉しい報告も。いっぱい遊びましょうね!マリキタ マイマイ!そうそう、娘のKちゃん2歳?は、多言語の曲がかかると、一緒に踊るようになっていて、リズムにノリノリで一緒に踊れて楽しかったし、可愛かったです~!

こうやって気が付くと、会話の練習していない。毎週の活動は、皆の多言語ライフの日常をシェアすることが多い。初めてヒッポに来る人は、「これでどうやって話せるようになるんだろう?」と不思議に思われることが多いです。ですが、私も中国や韓国にホームステイに行った時に思ったのが、現地の人の中に、日本人はたった一人で、過ごすと、現地の人達は、やっぱり日常会話は、「○○(地名)に新しいお店ができた」とか、「〇〇さん(人名)は、今度、~~だ」とか、日常飛び交う話題って、ヒッポでしているような話だと気が付きました。そう、現地に行っても、ことばがわかるのは、日本で日常的に人と一緒に自然なことばの環境を作っているからだと気が付きました。でも、初めて来る人には、「単語も教えてくれないし、文法も教えてくれないのに、こんなので、わかるわけがない」と思ってしまうと思います。「自分で環境を作って、その中で、意味を発見していくのですよ」と伝えて、わかってくれる方は、ゼロではないですが、少ないです。多言語を歌って、ことばを体に貯めたら、人間の脳は生得的に理解することができる。その感覚を養っているのかなと思います。

先日中国の友達が来日して、5時間ほど一緒に過ごしました。中国に1か月行った直後は、話せていたけど、1年経ち、中国語が話せなくなったな~と感じるようになていた頃でした。その中国の友達と、英語と中国語のちゃんぽんで話したのですが、中国に行っていた1か月の時よりも、かなり話せている自分にびっくりでした。相手がいると、ぽんぽんと飛び出す中国語。

本当にヒッポの活動は不思議です。いつの間にか、色んな言語が話せている。。。

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