教え子が大田区立中学校連合学芸会の英語の部で英語のスピーチ大会で入賞!

幼稚園から見ていた女の子が中2になって大田区の英語プレゼンテーション大会に出場しました。各中学校から2名ずつ選ばれて出場します。英語オンリーの大会ですが、40名ほどが参加して、スピーチをします。
私も、12年前に長女が、6年前に次男が同じ大会に出場した経験があります。その時に感じたのは、みなさんのプレゼンを聞いていると、不思議と個性もよくわかるし、英語がどんなふうに育てられてきたのかもよくわかります。つまり、その子の背景が見えるのです。ひたすら勉強の英語を頑張ってきた子、海外で育ってきた子、英語圏で住んでいた子、多言語環境の中で英語を話していた子など、英語もバラエティーに富んでいます。
私の娘と息子も参加したことのある大会だったので、教え子にもわが家に2回ほど来てもらって、英語の原稿作りから、発音の練習、プレゼンの表現の仕方などを一緒に考えました。そして、娘と息子も経験者としてサポートして、スピーチの原稿から、プレゼンの指導をしました。娘はアメリカの大学に行っているので、大人の英語の原稿になってしまうので、そこは、中学生が使うような言いやすい英語に、皆で考えました。なかでも、メンバーでイギリスとインドネシアなど海外で暮らしていたお母さんメンバーにも手伝ってもらって、中2の子が言いやすいように考え直してくれました。
そして!見事入賞できて、本当に嬉しかったです。(3位以内に入りました!)
出場経験者の娘がその報告を聞いて、「成功者って、その子の努力ももちろんあるけど、どんな人に囲まれているかでほぼ決まる」つまり、どんな環境で、どんな人達から応援してもらえるのかを言っているのだと思います。スピーチ大会は個人戦ではなく、団体戦。多言語環境の中で、色んな人に出会い、色んな人から応援してもらった娘ならではのことばだなと思いました。まずはともあれ、入賞おめでとうございます!2024年11月