2024年10月5日マルチリンガル活動
今日は、雨が降ってて、地元の人が来てくれて、成り立ったファミリーでした。写真は特に取らなかったけど、先週と引き続いて、広東語を沢山歌いました。
そして、来年春に新高校生がフランス交流。フランスで1週間ホームステイをします。また、来年夏に、小5男子と小6女子が台湾青少年交流へ2週間ホームステイ。同じく来年夏に新中1の男子2人がオーストラリアに3週間、学校に行って、ホームステイするプログラムに参加。子ども達がたくさん多言語を準備で歌っていく1年になりそうです。そんな中、私は、台湾でも、オーストラリアでも、フランスでもなく、マレーシアに行きたい!とGF(グループフェロウ:子ども達の引率者)として出かけます。
準備でどんなことをしていこうかと、この日は雨だったので、人数が少なかったので、その保護者たちとたくさんじっくり話せました。こんなことをやっていこう、こうしたらいいかな…など、子ども一人一人、どうやったらやる気が引き出せるか?楽しいか?親も楽しめるか?などを話しました。
その準備の一環で、現地のことばを歌っていくのは、もちろんだけど、いつもじゃれ合って話を聞いてい無さそうな新中1男子2人に、「毎週、オーストラリアクイズ出してよ~」と伝えたら、1人がやってきてくれました。
男子「クイズ考えてきたよ~」「オーストラリアには原住民がいます。その名前は何でしょう。①えーっと、Eくん。②アボリジニー③ん~、ん~、わからない」と、3択クイズをその場で考えて話してくれました。
皆、「ぜったい②番じゃん!」って大笑い。
子ども達の予測不能な話がとっても面白いです。
そして、小5の女子しらすちゃんは、渋谷にあるヒッポ本部で「鑑古今」の授業を受けています。日本財団とヒッポがコラボの小学生向けの日曜学校。みじんこを顕微鏡で見る授業だったり、多面体の授業だったり、漢方の授業だったり…その道で一流の先生たちが子ども達にレクチャーしてくれるのを保護者も参観できるそうなのですが、それがとっても面白いのだそうです。その授業を一緒に参観したお母さんが、興奮して授業の様子を話してくれました。
ヒッポは多言語の活動ですが、ことばだけでなく、色んな分野の話題を知ることも大切だと考えています。
今日も、皆のおかげで、楽しい多言語活動、ファミリー活動でした。