2022年9月10日ファミリー活動
この日のファミリー活動は、３０分、多言語でいっぱい遊びました。
皆で、「嵐嵐大嵐」で遊びました。何か、お題を言って、そのお題にあった人が走って、1番早かった人が次の鬼というルール。鬼が「衣替えをした人！」とお題を言ったら、小４男子ペッパー君が、1人たーっと走りました。家族からは、「あれ？」と不思議そうな顔。話し合ったら、「衣替えじゃなくて、模様替えと間違えたー！」と言ってて、皆で大爆笑でした。
そして、「のこぎり」というハンカチ落としのような遊びも。子どもが鬼になると、超早く走るので、大人は負けてしまいます。皆、慣れてきて、まだ走っていない人を探して、皆が楽しく過ごせるように気遣いができてきているなぁと思いました。遊びの中にも、いろいろな学びがありますね。
そして、次の３０分は、多言語を真似っこ。ロシア語、スペイン語、タイ語、英語、中国語、などなど。この日は、スペイン語が多かったです。この日の土曜日朝8時から2時間、メキシコオンライン合宿があって、メキシコヒッポメンバーが、スペイン語で色々体験談を話してくれたり、一緒にダンスしたり、遊んだり、ルーレットがあったりと楽しい時間でした。皆、その合宿に参加したので、スペイン語が聞きたくなった様子でした。グルーシャは何語でも、軽やかに言えてしまいます。それが、本当に外国人が話しているかのような感じで、いつもすごいな～って思います。
そして、残りの1時間は、アンジュセヨタイム。今年のハロウィンは、どんなことをしたい？とか、役割とか、何語でする？とか、わいわい話して準備が始まりました。司会やりたい！って子もいれば、その役割なら、やりたい！と言ってくれる子。新しい要素も入れるには、何したらいいかな？と話したら、新しいアイデアも出て来て嬉しかったけど、ほとんどの人が、毎年のハロウィンが楽しいから、いつものようにやりたい！っていう話も聞けました。
それから、チャイは、朝、メキシコオンラインの合宿の感想を。メキシコ人の「わかめちゃん」は、何語でも話すマルチリンガル。スペイン語で、自分とヒッポとの出会い、メキシコで、どんなふうにヒッポを楽しんでいるかを話している姿を見て、日本と同じ活動が、メキシコにもあるんだ！と思ったら、「安心」できるなぁって、感想を言ってくれました。 私も参加したのですが、スペイン語で、ばぁ～～っと話してくれる体験談だけど、ヒッポの話題だから、わかってしまうのも面白い。
イールは、お父さんメンバー。昨年の夏の長野県飯山市サマージョンキャンプで、同じ宿だった人達との同窓会で、今年の夏にメキシコに家族（2歳と、ご夫婦）に行ったお父さんメンバーの話を聞いたそうです。メキシコの体験談が楽しかったことが聞けて、それをシェアしてくれました。
グルーシャは、家族でポケモンが好きで、お兄ちゃんが中学の時だったかな？ポケモンゲームで、日本代表になり、アメリカに招待されました。そのグルーシャが、「次のポケモンのキャラクターで、名前が私のニックネームの『グルーシャ』になった！と発表があって、すごく嬉しかった。『グルーシャ』はロシア語の『梨』の意味。そのキャラクターに、なぜその名前がついたのか、不思議だけど、楽しみ！」だそう。
そして、しらすちゃんは小3女子。「来年、上海：太湖大学堂に行きます！」と元気よく話してくれました。1年ある準備として、「いろんなファミリーに行くこと、3場面中国語のシーンを歌うこと」もう一つ目標を上げて、意気込みを話してくれました。
しらすちゃんのお母さん：シガレッテは、「Tちゃんや、ポム、せいたんから、しらすちゃんは、太湖行かないの？」と誘われて、急に、現実になり、行かせることに。しらすちゃんに、太湖に行きたいか？を尋ねたら、「Tちゃんや、ポム、せいたんが行くなら、行きたい！」という感じだった。どこに行くか？というよりも、誰と行くか？が大事みたい…と、さらっと大事なことを話してくれました。そして、太湖の後、小５では、台湾にホームステイに行きたい！と。3年前に、優しいお姉さんのRちゃんが、台湾交流に行って報告してくれたことを覚えているのか、そういってくれたことに驚いたそうです。
そして、Rくんは3歳男子。5分くらいかな、深海魚の話をずっとしていました。最初、何を話しているのかわからなかったけど、お母さんならR君の話がわかる。拙い言葉でも、関係性があるから、わかる。マイクが大好き。男の子にしては、すごく色々お話してくれるので、今は日本語だけど、すぐに多言語言えるようになるのだろうな！と、R君の変化が楽しみになっています。
今日は、人数少なめのファミリーでしたが、たくさん歌って、あそんで、話せた2時間になりました。
