2023年12月16日マルチリンガル活動
この日の活動では、アメリカのC君が来日していて、この週は、3家族を1泊2日でホームステイをして渡り歩き、その報告でした。剣道を習っている家族にステイした時には、剣道着を家で着せてもらったり、折り紙をして遊んだり、皆でUNOをして遊んだりと色々でした。C君にも感想を英語で聞くと、すごく楽しそうで、うちに来た時は緊張で固い様子でしたが、3週間経ち、色んなホスト家族のおかげで、ようやく柔らかい表情になりました。
来年の春休みにアメリカに１2日間ホームステイに行くメンバーは、受け入れしてみて、自分も今度は受け入れてもらう側になるので、自分が行った時にはどうしたらいいかなぁって思ったりしたそうです。
そして、来年の9月にスペインに1年間留学予定のメンバーは、今、ホームステイの受け入れをしてもらえるように調査票（アプリケーション）を日本語で書いています。自分の長所や短所、スペインで何をしたいかなど、自分の良さをアピールするのに色んな角度からの質問に答えます。それを皆にも聞いてもらって、これでいいか？自分も気が付いていない良さを気づかせてもらったりしています。1人の留学の準備は、次の世代の子ども達も育てることになります。
そして、横浜地域のメンバーが遊びに来てくれました。上海に一緒に行った小学5年生2人が夏のサマーキャンプの報告をしてくれました。そして池上メンバー（小4女子）も久々にそのキャンプの報告をしましたよ～。皆で会の最後にカンフーを3種類しました。皆、かっこよかったです！
そして、新しく体験に来た方が3家族ありました。1人は来年2月に留学を控えた若い女性。多世代での活動とは言え、子どもが多いので、大丈夫かな？と思ったら、「参加して楽しかったです！」と感想を言ってくれました。そして、もう１家族はたまたまメンバーと同級生の家族でした。体験の初めから、どんどんと多言語の挨拶や知っている多言語が出てくるので、不思議に思っていると、サマースクールでヒッポを体験した女の子でした！ 感想をその女の子に聞くと、「また来たい！楽しかった。また来た時にいっぱい話したい！」と、とても積極的でした。弟くん（年長）にも感想を聞くと「楽しかったー」と言ってくれると本当にうれしい。
お母さんの感想は、次の日メールで届いた。「昨日は参加させていただきまして、ありがとうございました。皆さんが多言語でお話しされていてすごいなと驚きと共に、何度も聞き取れず、ただただキョトンとしている自分がいました。こどもたちは私よりも臆することなく発話していて、アクティビティにも積極的に参加している姿が印象的でした。昨日貸していただいた音源を早速かけ流していましたら、子ども達が（ひげのお医者さん？）の音楽を気に入ってサビの部分を楽しそうに歌っていました。来週も参加させていただきます。宜しくお願いします。」
来週は、ファミリーのプチクリスマス会です。楽しみです！
